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吟醸新酒祭なるイベントに参加してきました。
その名の通り吟醸酒の試飲をたっぷりできる喜びの催しでアリマス。
一般参加の第2部、18時の開始少し前に会場に到着すると人だかりですごい熱気。
気圧されながらも受付を済ませ、ウコンの力をグビりとやってイザ突入。
日本全国から60近くの蔵が集まっているので、どこから行こうか迷ってしまうが、ここはコチラのtotoさんから教えてもらった岐阜の御代桜醸造を目指してみることにした。
まずは大吟醸をもらう。香りはややツンとくるものがあるが飲むとなめらか。ついでにコクもある。バランスがいい…というには個性的な気もする。うーんなんといえば。美味しいことには違いない。
しかし高価なお酒なので腰が引けるな~。
目線を横に移すと純米吟醸に山田錦と美山錦のものがあるのを発見。酒米の違いというのも勉強しなきゃな、と(こんな場面で)思い頂く。うーむ。山田錦の方がガツンときて美山錦はすっきりかな。
…後でリスト見たら山田錦は原酒なのであった。だからか~。
うまいコメントもいえず退散。
次に九州四国をあまり味わったことが無いのでそちらのブースへ行き、佐賀の天山酒造や司牡丹酒造などを頂く。西の酒は甘く濃厚と聞いていたが、爽やかな甘さで飲みやすいものが多かった。
ちなみに司牡丹の土佐宇宙酒はソユーズに乗り宇宙を旅した酵母で造られたそうな。いいなぁ、そういうの好き。味は淡麗すっきり。
広島の中尾醸造では誠鏡純米吟醸。雄町でつくったとのこと。飲んだ後に静かなコクを感じる。わざわざ雄町を謡うってことは、そうではない米のものがあるのか聞くと、純米吟醸まぼろしを注いでくれた。八反錦だったと思う。こちらはすっきり飲みやすい。そう伝えると、こちらは新酒なんですよーとのこと。一方雄町は1年か2年寝かせているらしい。熟成の違いってことなのか?新酒だと荒々しいイメージもあるのだが…酒って一筋縄じゃないなぁと思う。
九州の側に北海道・東北ブースがあったので流れで北海道の高砂酒造「一夜雫」を頂く。確かレモンハートにも出てきた伝説の酒ではなかったか。ありがたく飲むが辛口で痺れた。やはり辛口は苦手のようだ。有名な田酒や靖国のイベントでも飲んだ南部美人も頂く。どれも辛口。いかにも北国ぽい。
秋田の日の丸醸造でまんさくの花を頂く。ここもよく名前を目にするお酒。3種類ほど飲ませてもらったが、いずれもほどよく優しい甘さとさっぱり感があって美味しい。これはほっとする味。自分の好み。
ついでにいえば蔵の人も優しくて人柄が酒に出ているのかナァと思ったりした。ここはファンになってしまった。
まだまだ。
山形の亀の井酒造でくどき上手の純米大吟醸亀仙人。すごい名前。米は亀の井。随分と甘く感じるのはここまでの流れからだろうか。
奈良の中本酒造店では山鶴の斗瓶取りだったかなぁ。大分記憶が…
ただ、ここは飲んだときに濃厚な甘さと酸っぱさで目を覚まされた。この風味は先日の関東甲越きき酒会でたくさん味わったもの。…うーん、なんだろうかこの味わい。正体もわからないし、例えようも無くて、蔵の人に感想を求められて往生してしまった。しかし記憶にはしっかりと刻まれた。
この後、他にも行ったが…忘れてしまった。どれくらい飲んだのかわからないが、気持ち悪くなってきたなーと感じたところで今回はスッパリやめて退散した。いつも「あと一杯」で痛い目にあっているからね。おかげで翌日は二日酔いにならずに済みました。
ということで、今回の吟醸新酒祭は終わり。相変わらずの散漫な体験だけどいくつかは覚えた蔵もあり、自分なりには収穫。
そうそう次回は筆記具を忘れないようにしないと…翌日には随分忘れてしまったことがあるからなぁ。
その名の通り吟醸酒の試飲をたっぷりできる喜びの催しでアリマス。
一般参加の第2部、18時の開始少し前に会場に到着すると人だかりですごい熱気。
気圧されながらも受付を済ませ、ウコンの力をグビりとやってイザ突入。
日本全国から60近くの蔵が集まっているので、どこから行こうか迷ってしまうが、ここはコチラのtotoさんから教えてもらった岐阜の御代桜醸造を目指してみることにした。
まずは大吟醸をもらう。香りはややツンとくるものがあるが飲むとなめらか。ついでにコクもある。バランスがいい…というには個性的な気もする。うーんなんといえば。美味しいことには違いない。
しかし高価なお酒なので腰が引けるな~。
目線を横に移すと純米吟醸に山田錦と美山錦のものがあるのを発見。酒米の違いというのも勉強しなきゃな、と(こんな場面で)思い頂く。うーむ。山田錦の方がガツンときて美山錦はすっきりかな。
…後でリスト見たら山田錦は原酒なのであった。だからか~。
うまいコメントもいえず退散。
次に九州四国をあまり味わったことが無いのでそちらのブースへ行き、佐賀の天山酒造や司牡丹酒造などを頂く。西の酒は甘く濃厚と聞いていたが、爽やかな甘さで飲みやすいものが多かった。
ちなみに司牡丹の土佐宇宙酒はソユーズに乗り宇宙を旅した酵母で造られたそうな。いいなぁ、そういうの好き。味は淡麗すっきり。
広島の中尾醸造では誠鏡純米吟醸。雄町でつくったとのこと。飲んだ後に静かなコクを感じる。わざわざ雄町を謡うってことは、そうではない米のものがあるのか聞くと、純米吟醸まぼろしを注いでくれた。八反錦だったと思う。こちらはすっきり飲みやすい。そう伝えると、こちらは新酒なんですよーとのこと。一方雄町は1年か2年寝かせているらしい。熟成の違いってことなのか?新酒だと荒々しいイメージもあるのだが…酒って一筋縄じゃないなぁと思う。
九州の側に北海道・東北ブースがあったので流れで北海道の高砂酒造「一夜雫」を頂く。確かレモンハートにも出てきた伝説の酒ではなかったか。ありがたく飲むが辛口で痺れた。やはり辛口は苦手のようだ。有名な田酒や靖国のイベントでも飲んだ南部美人も頂く。どれも辛口。いかにも北国ぽい。
秋田の日の丸醸造でまんさくの花を頂く。ここもよく名前を目にするお酒。3種類ほど飲ませてもらったが、いずれもほどよく優しい甘さとさっぱり感があって美味しい。これはほっとする味。自分の好み。
ついでにいえば蔵の人も優しくて人柄が酒に出ているのかナァと思ったりした。ここはファンになってしまった。
まだまだ。
山形の亀の井酒造でくどき上手の純米大吟醸亀仙人。すごい名前。米は亀の井。随分と甘く感じるのはここまでの流れからだろうか。
奈良の中本酒造店では山鶴の斗瓶取りだったかなぁ。大分記憶が…
ただ、ここは飲んだときに濃厚な甘さと酸っぱさで目を覚まされた。この風味は先日の関東甲越きき酒会でたくさん味わったもの。…うーん、なんだろうかこの味わい。正体もわからないし、例えようも無くて、蔵の人に感想を求められて往生してしまった。しかし記憶にはしっかりと刻まれた。
この後、他にも行ったが…忘れてしまった。どれくらい飲んだのかわからないが、気持ち悪くなってきたなーと感じたところで今回はスッパリやめて退散した。いつも「あと一杯」で痛い目にあっているからね。おかげで翌日は二日酔いにならずに済みました。
ということで、今回の吟醸新酒祭は終わり。相変わらずの散漫な体験だけどいくつかは覚えた蔵もあり、自分なりには収穫。
そうそう次回は筆記具を忘れないようにしないと…翌日には随分忘れてしまったことがあるからなぁ。
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